してくれまいかというようなこと、第二といたしましては、全般的に影響する改正であるから、同時に全般的に不合理、不適正な固定点数も改正すべきであるというのが第二点、第三点は学会の答申を待つて協議会を開くべきであつて、学者間の意見の調整はしたいということを正式に回答し、更に不合理、不適正なものについては、初診料、再診料、検査料等医師の技術料に属するものの不当に低いと思われるものについて申入をいたし、この点久下局長並びに五十嵐課長
太田清一
少くとも局長が最も信頼され、自分の側近に置いておかれる五十嵐課長は、当然社会保険行政に対しては最も熱心であり、また保険医の立場も十分理解される方であると私は信じたい。信じたいがゆえに私はこういうような苦言を呈しておるのであります。またおそらくそうであるからこそ、あなたはいろいろな保険行政をやつておるたくさんの技術官、事務官の中で中枢の衝にあられると私は思います。
柳田秀一
実は私は毎日仕事を一緒にいたしておりまして、五十嵐課長ほど保険医のことをよく考えて仕事をしておる人はないと私はあえて申し上げたいと思うのであります。ただいまのお言葉は、私は五十嵐課長のためにはそういうはげしいお言葉をただいまの問題でいただくことははなはだ残念に思います。
久下勝次